2014年
1月18日
外部リンクは無駄は間違い!! インハウスSEOでありがちな勘違い。
外部リンクは無駄や、スパムになるなどと様々なブログで言われている様な気がします。
「外部リンクはGOOGLEは求めていない。」「これからのSEOは全て内部対策が重要」
の様な記事を良く見かけるのですが、これらは半分あっていますが、半分間違っていると
私は思います。
内部の重要性は今後どんどん上がっていくでしょう。
しかし、だからと言って外部リンクが無くなる事は無いと思われます。
その理由などをご紹介しましょう。
外部リンクが良くないと言われる理由
そもそも外部リンクが良くないと言われている理由は、ペンギンアップデートの影響があると思います。
※ペンギンアップデートに関しては、以前書いた「今さら聞けない、ペンギンアップデートとは」を参考にしてください。
このペンギンアップデートでGOOGLEが訴えたかったのは、「リンクのマイナス評価」ではなく「SEO対策リンクのマイナス評価」なのであります。
実際に、私の知っているサイトなどで、外部リンクの影響で上位に表示される様になったサイトはいくつもあります。
要するに、外部リンクが良くないのではなく、【自作自演で外部リンクを作っている】事が良くないのです。
GOOGLE検索結果ではユーザーの評価も検索順位に影響があると言われております。
ユーザーがサイトを評価する定義とはどのような事か考えてみると以下の様な内容になります。
1、直帰率が低い。
2、サイト内での移動が多い。
3、滞在時間が長い。
4、他の人に紹介している。
この中の「4、他の人に紹介している。」が外部リンクにあたるのです。
外部リンクのまとめ
外部リンクはこれからも重要であります。
しかし、自作自演で検索順位を上げる為だけに作られたリンクが良くないのです。
貴方のサイトにも自作自演リンクなどはございませんか?
この機会に、一度確認してみて対策をとってみてはいかがでしょうか。
この記事の著者
末宗良介(すえむねりょうすけ)
前職にてSEO会社で働いていた経験から、SEOを意識したサイトの設計を得意としています。
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