2014年
7月17日
その内部施策ダメですよ! 悪質と判断されるSEO対策!
SEOの対策は、外部・内部ともに、日々変わっていきます。
昔は対策として効果的だったけど、今は悪質と判断される対策なども多くあります。
私も、担当させて頂いているお客様で、昔のSEO対策を行ったまま放置と言う方をよくみかけます。
悪質と判断されると、上位に表示されにくくなったり、最悪の場合、検索エンジンに表示されなくなったりしてしまいます。
この際に一度、サイトの確認をしてみてはいかがでしょうか?
目次
昔の内部対策を行っていると
最初の説明でもいましたが、今、昔の対策を行っていますと、GOOGLEに悪質なサイトと判断されてしまい、検索結果の上位に表示されにくくなったり、最悪検索エンジンから削除される事があります。
そうならない様に、一度確認してみてください。
隠しテキスト①
昔ですと、テキストボリュームが多いほど評価が高くなったりしました。
その為、「text-indent: -9999px;」などを使い、テキストを無理やり隠す方法
隠しテキスト②
text-indentではなく、フォントを1pxなどにして、見えなくする方法
ALTにキーワードを盛り込む
これも「隠しテキスト」と同様ですが、ALTに狙っているキーワードを無理やり盛り込む施策
不自然にキーワードを盛り込んだ内部リンクを設置する。
昔ですと、内部リンクのキーワードもとても重要だったので、むりやり内部リンクにキーワードを盛り込んでおり、サイト内にキーワードが盛り込こまれた、リンクだらけの状態。
コンテンツのコピー
コンテンツ数(INDEX数)が多ければ多いほど、サイトの評価は上がっていきます。
これは今でもそうなのですが、今と違うのは、似たようなコンテンツをコピーしてひたすら作っていく方法です。
中身の原稿などは多少リライトしますが、無駄なコンテンツが多くなる状態。
ロングテール文章にキーワードばかりを盛り込む
サイトの下部にキーワードを含めた文章を設置する事で、文章量の増加と、アクセスの少ないキーワードを拾いやすくする方法なのですが、このロングテール部分に、キーワードだけをひたすら記入する。
最後に
貴方のサイトはいかがでしょうか?
これらの対策が行われているのでしたら、変更を行った方が良いです。
この機会に一度サイトの確認してみてはいかがでしょうか?
この記事の著者
末宗良介(すえむねりょうすけ)
前職にてSEO会社で働いていた経験から、SEOを意識したサイトの設計を得意としています。
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