ウェブサイトのデザインで重要なポイントとは・・・

こんにちは、末宗です。

季節もすっかり秋ですね。
京都の紅葉が今年は遅れているみたいでして、
まだ「色つき初め」や「青葉」の状態がほとんどの様です。
１１月下旬が「見どころ」の様なので、その時期に行こうと思っている、今日この頃です。

本日は、ウェブサイトのデザインについてお話させて頂こうと思います。

まず、良いウェブデザインとはなんだと思いますか？

・デザインがかっこいい・オシャレ。
・レスポンシブデザインや、グリッドデザインなどトレンドを活用している。

私も、ウェブ関係のデザイン事務所にいたので、分かるのですが、
上記の様な事を考えると思われます。

WIKIPEDIAにはこの様な事が書かれておりました。
「デザインとは、ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現すること」

その為、ウェブデザインの本質は、
「ユーザーに使いやすく・分かりやすく・ある問題を解決する為の方法」
なのだと私は思っております。

私が良く見ている「バズ部」を参考に説明させて頂きます。

以下の２つのサイトを見て下さい。

A：DENA ショッピング

B：海外小売ECサイト Sears

この２つのサイトは、
A御存じの通りのDENAショッピングです。

Bは海外の小売関係ECサイト

同じ様な物を販売しているECサイトで、デザイン性を考えると、DENAの方がクオリティが高いと感じませんか？
Bはシンプルでのっぺらとした印象ですよね。
（まあこれは僕の主観ですが・・・）

しかし、Bは、「年間３１億０７１４万ドル」を出す程の大型ECサイトなのです。

要するに、デザインは見せ方をどうするかより
「ユーザーにとって分かりやすく、使いやすくなっているかだと思います。」

クオリティーを第一に考えてサイトを作成しているのでしたら、
この機会にユーザービリティーを意識して、ウェブサイトを見直してみてはいかがでしょうか。