2013年
11月22日
実は、ソーシャルサービスもSEOには有効だった・・・
FACEBOOKや、GOOGLE+、TWITTERなどのSNSは、サイト上位表示には影響が無い為、必要が無いと言われております。
しかし、今後GOOGLEが考える検索順位には、必要になってきます。
そもそもなぜSNSが必要ないといわれているのか?
そして、なぜ今後必要になってくるのか?
その理由を説明説明したいと思います。
SNSが不必要と言われている訳
SNSが流行ったおかげでリンクを貼る事が身近になりました。
SNSが流行る前を考えてください。
リンクを貼る為には、まずサイトのURLをとってきて→aタグを作成→サイトに設置と、
一般の人にはとても敷居が高いものでありました。
しかし、SNSが流行した事でそれらの作業が簡単になりました。
当時外部リンクでも活用出来ていましたので、SNSからのリンクを増やす為に、「SNSボタン」を大量に設置しておりました。
しかし、FACEBOOKやGOOGLE+・TWITTERなどでは、「nofollow」が自動的にリンクには設置される様になりました。
nofollowが設置されるとどうなるのかと言いますと、リンクのパワーをサイトに送らない様にする物であります。
その為、FACEBOOKからのリンクは意味が無くなり、サイトを上位表示させる為には、意味が無いと言われております。
これが、SNSが不必要と言われる理由です。
でも、今回の記事は、「実は、ソーシャルサービスもSEOには有効だった・・・」と言う記事なので、
なぜ必要なのかを紹介したいと思います。
BIGワードでも上位表示されるQDF
「QDF」と言うものを聞いた事はありますでしょうか。
「QDF」とは、サイトに急激なアクセスがあったばあい、GOOGLEがそのサイトを現在のトレンドと判断し、
どんなBIGワードでも上位表示させるアルゴリズムの事であります。
そのQDFを活用するには、SNSの力が必要になってくるのです。
昔はサイト作成をしたあと、拡散するツールが無いので、SEOや広告に頼る事が多かったと思います。
しかし今では、FACEBOOKやTWITTERで一気に拡散できるようになりました。
そうする事で広くユーザーに届きますので、昔に比べ口コミで広がる事が多くなっております。
口コミで広がると、そのサイトはアクセスが集まってきますよね。
するとQDFアルゴリズムで上位表示される様になるのです。
口コミを広げる為には、露出度を増やさなければなりません。
その為にSNSは重要になってくるのです。
SEOには関係が無いからサイトをSNSと連動させていない方はこの機会に設置設定してみてはいかがでしょうか。
この記事の著者
末宗良介(すえむねりょうすけ)
前職にてSEO会社で働いていた経験から、SEOを意識したサイトの設計を得意としています。
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