2013年
11月27日
今さら聞けない・・・パンダアップデートとは
2012年に行われた大規模な検索順位変動アップデートが2つあります。
それが「ペンギンアップデート」と「パンダアップデート」です。
この2つがSEO業界を大きくにぎわせておりました、
またこの2つのアップデートでSEO対策も新しく変わってきたのです。
インハウスSEO担当者の方は必ずこの二つは押さえておいた方が良いでしょう。
今回は、その2つの内「パンダ」をご紹介したいと思います。
※ペンギンは前回書いた記事をご確認ください。
パンダアップデートってなんすか?
パンダアップデートとは、内部対策に関するアルゴリズム変動の事であります。
簡単に言いますと、GOOGLEがサイト内部の構造をもう一度チェックして、構造がおかしいものは、評価を下げるようにしたアップデートであります。
今までのSEO対策では、コンテンツ量を増やす為に、「コピペ文章」や「読めない文字」や「ブログの自動生成」なおど行われておりました。
しかし、このアップデートでこれらの対策と言うものは全く使えなくなったのです。
どのようなものが評価対象になったの?
このアップデートで評価対象になったものは以下の項目です。
- ・ページの重複 ※コンテンツが同じページはないか?など
- ・コンテンツの質 ※テキストが他サイトのコピペや、文章になっていないテキストではないか?
- ・[title][h1]など重要タグに、キーワードが盛り込まれていないか? ※設置しすぎると良くない。
- ・リダイレクトが正しいか?
- ・サイトのソースが正しく記入されているのか?
などがあります。
これらの項目をGOOGLEが評価します。
その為、これからのSEOには、しっかりとしたコーディング能力や、ライティング能力が必要になってきます。
また、コーディングに関しては、日々SEOに効果的なコーディングなどが変更されております。
HTML5が良いと言われたり、サイト構造化データを設定する「schema.org」が良いと言われたり・・・
その情報などもこのブログでは更新していきますので、また宜しければご確認ください。
この記事の著者
末宗良介(すえむねりょうすけ)
前職にてSEO会社で働いていた経験から、SEOを意識したサイトの設計を得意としています。
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