アルコネ ディレクターズブログ

2014
717

その内部施策ダメですよ! 悪質と判断されるSEO対策!

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SEOの対策は、外部・内部ともに、日々変わっていきます。

昔は対策として効果的だったけど、今は悪質と判断される対策なども多くあります。

私も、担当させて頂いているお客様で、昔のSEO対策を行ったまま放置と言う方をよくみかけます。

悪質と判断されると、上位に表示されにくくなったり、最悪の場合、検索エンジンに表示されなくなったりしてしまいます。

この際に一度、サイトの確認をしてみてはいかがでしょうか?

昔の内部対策を行っていると

最初の説明でもいましたが、今、昔の対策を行っていますと、GOOGLEに悪質なサイトと判断されてしまい、検索結果の上位に表示されにくくなったり、最悪検索エンジンから削除される事があります。
そうならない様に、一度確認してみてください。

隠しテキスト①

昔ですと、テキストボリュームが多いほど評価が高くなったりしました。
その為、「text-indent: -9999px;」などを使い、テキストを無理やり隠す方法

隠しテキスト②

text-indentではなく、フォントを1pxなどにして、見えなくする方法

ALTにキーワードを盛り込む

これも「隠しテキスト」と同様ですが、ALTに狙っているキーワードを無理やり盛り込む施策

不自然にキーワードを盛り込んだ内部リンクを設置する。

昔ですと、内部リンクのキーワードもとても重要だったので、むりやり内部リンクにキーワードを盛り込んでおり、サイト内にキーワードが盛り込こまれた、リンクだらけの状態。

コンテンツのコピー

コンテンツ数(INDEX数)が多ければ多いほど、サイトの評価は上がっていきます。
これは今でもそうなのですが、今と違うのは、似たようなコンテンツをコピーしてひたすら作っていく方法です。
中身の原稿などは多少リライトしますが、無駄なコンテンツが多くなる状態。

ロングテール文章にキーワードばかりを盛り込む

サイトの下部にキーワードを含めた文章を設置する事で、文章量の増加と、アクセスの少ないキーワードを拾いやすくする方法なのですが、このロングテール部分に、キーワードだけをひたすら記入する。

最後に

貴方のサイトはいかがでしょうか?
これらの対策が行われているのでしたら、変更を行った方が良いです。
この機会に一度サイトの確認してみてはいかがでしょうか?

この記事の著者


末宗良介(すえむねりょうすけ)

前職にてSEO会社で働いていた経験から、SEOを意識したサイトの設計を得意としています。

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