2013年
12月13日
作成開始はまだ早い!! 作成前に考えるSEOポイント!(キーワード篇)
サイトを作成する際には、まずSEOを考えなければなりません。
たとえば、とても良いデザインサイトが出来たとしても、そのサイトの露出を上げる事が出来なければ、そのサイトは、意味を無しません。 そして露出を増やす為に広告に入ると思います。
しかし、根本的な対策を行っていない為、ずっと広告に頼ってしまう形になってしまうのです。
そうならない為にも、初期段階で対策を押さえておく必要があるのです。
ならどうしたらよいのか?それを今回ご紹介いたしましょう。
サイト作成前に考える対策
サイトを作成する際に、重要な項目が以下の通りであります。
・キーワード選定
・キーワード出現率調整
・タイトル/ディスクリプション/H1の重複解除
・NOINDEXページの選別
・内部リンクの調整
最低でもこれらの項目は考える必要があるのです。
今回はこのなかでも、「キーワード選定」「キーワード出現率調整」を説明致します。
キーワード選定
キーワード選定では、コンテンツに対して需要のあるキーワードを選びます。
選ぶ際に、コンテンツに対してのメインキーワード(例:サッカーショップなら「サッカー」)を決めます。
このメインキーワードの事をSEO業界では、ビッグワードと言います。
ビッグキーワードは、検索数が多いので、初心者の方はこのキーワードで上位表示させれば、サイトへの流動数があがる事が出来ると思うかもしれませんが、
この様なビッグワードは他の業者が対策を行っているので、簡単に上位表示さえる事はできません。
その為、ビッグワードを狙うのではなく、複合させたキーワード(例:サッカー スパイク)を選ぶ様にしましょう。
複合にする事で、ビッグワードより上位に表示させやすくなります。
複合で狙っていくやり方の方が、効率よく、効果的なキーワード選定なのです。
またその複合キーワードから関連するであろう、ワードを集めておき、それをブログなど更新の際に活用して、
キーワードを拾っていく事が必要なのです。
キーワード出現率調整
次に考える必要がある項目が、キーワードの出現率の調整です。
キーワードの出現率はサイトページに対して1%が最適と言われております。
出現率を1%に近付けて、なお且つ全体のキーワードに対して表示比率が上位になるようにする必要があるのです。
その為、予め全体の文字数を調整し、キーワードの配置場所を考える必要があります。
僕がする方法は、コンテンツ毎に文章量を計っていきます。 その文字数から計算して1%になるキーワード数を計ります。
そして、そのワードをコンテンツのどこに埋め込むのかを考えていくのです。
まとめ
これからの項目が、まずサイトを作成する前に必要になってくる、SEO項目であります。
キーワードはSEOにとって一番の要であり、キーワードでサイトは決まると思ってもらっても構いません。
その為、インハウスSEO担当者さまは、かならずキーワードを調査・分析する様にしましょう。
本日は【ちょっとまって!!作成着手はまだ早い!! 作成前に考えるSEOポイント!(キーワード篇)】を紹介しました。
次回は、(タイトルディスクリプションの重複解除・NOINDEXページの選別・内部リンク調整)など(内部構造篇)をご紹介いたします。
この記事の著者
末宗良介(すえむねりょうすけ)
前職にてSEO会社で働いていた経験から、SEOを意識したサイトの設計を得意としています。
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